トウシュの年間映画365本  キング・オブ・エジプト

トウシュの年間映画365本

 

たぶん日本で一番映画に平等な視線を持ったわたくしが冷静な目で映画を観て感想を書くブログです。おわかりのとおり独善的なものいいで書きます。別に気になさらない様にお願いします。

 

『キング・オブ・エジプト』  個人評価☆2・0 予想評価☆2・0

典型的な大作映画の失敗作。費やされた技術が勿体ない。

 

 早速ですがあれですね。日本ではありえないような予算を注ぎこまれても映画は時に失敗します。バジェットは制作の手段の幅を広げても失敗を保証することはできません。そうなればある程度計算の効くコンテンツに偏重になるのも当然で現に大型リメイク作品は年々増えています。そうした状況でこそチャレンジたこの映画。失敗したことはひどく残念ですがその姿勢は会社がつぶれない程度には守って欲しいものです。

 

基本的に映像の技術が高く衣装やセットも豪華でまさしく大作映画にふさわしい映画だったと思いますが、いかんせん全く面白くなかったです。失敗の理由は多くあるでしょうが、一番はこの映画が偉大な先人たちに対する盲目的な模倣者にすぎないことである。ということ。一つ一つをあえて挙げはしませんが少なくとも私はそう思います。

 

優秀な武器を用意されておきながらギリギリのところでセンスではなく知識に頼ってしまったのが敗因。知識はセンスを生かすためのもので生かすためのものでセンスを殺してしまう知識は創作には不要だということだと思います。

 

通な私としては個人評価で2・0点。ひどい映画ではありましたがこれ以下の点数にするには技術水準が高い。一般的にはよほど何気なくみれば一応は楽しめなくもないかもしれませんが、基本的には低評価でしょう。2・0点。何の気なしにながら見すればもう少し高くなるでしょうし真剣にみればもう少しひくくなるでしょう。

 

  我ながら見事に妥当な点数です。