トウシュの年間映画365本  不屈の男 アンブロークン

トウシュの年間映画365本

 

たぶん日本で一番映画に平等な視線を持ったわたくしが冷静な目で映画を観て感想を書くブログです。おわかりのとおり独善的なものいいで書きます。別に気になさらない様にお願いします。

 

『不屈の男 アンブロークン』  個人評価☆2・5 予想評価☆2・5

個人の政治的な主張を隠した製作には罪があると思う。

 

早速ですがあれですね。もともと反日的なアンジェリーナ・ジョリーですが、

彼女に一体何があったのか気になります。シー・シェパードの一件だけで、

あそこまで態度が硬化するものでしょうかね。

 

例えば、恣意的な(無意識でない)政治思想によって他国を貶めるような

映画をつくることは、戦前のナチス賛美のプロバガンダ映画を製作することと、

実はその本質において差異がなく、むしろ選択する自由がありつつそれを行う方が、

はるかに罪なんじゃないだろうかと思う次第です。

 

 ただし、同様に個人的な思想によって作品そのものを低く評価することも、

本質においては上と近しく”妥当な評価”としては割引ポイントにはいたしません。

せいぜい監督の映画における信条についてはいささか疑問を持つ。

というところまでが冷静かつ公平な視線であると思います。

 

そのうえでこちらの映画。”許し”がテーマであるということですが、

そもそもお前が許してへんやん。というツッコミは置くにしても、

非常に散漫です。テーマと内容のバランスが非常に悪く、

ヒステリックな主張が全体を狂わしているような気がします。

ただ映像や演出はそれなりにレベルが高いということで、個人評価で2・5点。凡作。

一般にはただのイイハナシ風なので平均的な評価として3・0点。

”基本的にいまさら何を”の感がある映画であり、

あえて優先してみるほどの映画ではないのではないかと思います。

 

 

 我ながら見事に妥当な点数です。