気まぐれにお題に乗っ取った映画の紹介をしてみる記事② 花見

今週のお題「お花見 』

     第2回(最終回)

       気まぐれにお題に乗っ取った映画の紹介をしてみる記事

 

   なんかはてなブログがお題を書こうね。的な事をちょくちょく言ってくる

  (たぶん僕には言ってない)ので、書いてみようかなと思い立った。

   といって前回最終回だったのに暇なので更新。

 

  今週のテーマは『お花見』。

   当然トウシュはこの世の中で興味があるものが映画しかないので

   お花見に関連した映画の紹介をすることにする。

   

   なんせ私4000本以上の映画を観ているのでなんかは紹介できるはずだ。

 

   まずお花見について自分で定義する。

   当然なにかで調べない。めんどくさいからだ。

 

   花をみながら飲み食いする。

 

   これだな。これがお花見。

   つまり花と酒と食い物があればいいわけだ・・・

 


さくらん

  

  さくらん

  女郎に売られた気の強い女が案の定自分をだました男をぶっ飛ばす話。

 

  花魁と飲み食いしますので今回ばかりはピッタリです。

 

 

いわずとしれた安野モヨコさんの原作を蜷川実花さんが監督。土屋アンナさん主演の時代劇でございます。蜷川さんのカラーセンスが爆発した映像が見どころのタフなオンナの物語。音楽も椎名林檎さんということでタフなオンナ連想ゲームでもして制作したのかと疑うばかりの映画です。

  

実際蜷川実花さんの映像は独自のセンスであでやか。親の七光りで監督やってるわけじゃないことは明白ですね。土屋さんも独創的な演技力と魅力がある女優さん。安野さんと椎名さんはいうまでもなく各業界のトップランカーです。ああ夏木マリもいるし。

 

というわけで率直な感想はメンドクサイの一言。

 

いやこのご時世男が弱かろうが女が強かろうが、そんなの構っていられないというのが私の本音。ですがなぜこうも言葉遣いが乱暴なのか。あなたの強いのモチーフはなんですか。野武士なんですか。尊敬する人物像が蜂須賀小六なの?

 

いやまじで男らしい言葉遣いとかその逆も仕事の場でもなけりゃ、勝手にやってくれて結構ですが、たまにこう野武士的な発想の強さを体現する大人(男女)にであったときに、この人は若いころ一体何に憧れてたんだろう。と言い知れぬ不安が僕を襲うのがメンドクサイ。

 

もちろんこの映画の制作首脳陣は各界のトップなので先の例の人たちとは隔絶した存在ではあるのですが、それぞれの主張が特に混ざり合うことなく力強く発揮され、作品からイメージを隆起させたその最たるものがバンバカぶつけられていく様子がとても息苦しかった。まわりの空気に染まらずむしろ周囲を染め散らかす感覚は先の市井の人間よりも数百倍の強さがある。

 

 

大体、この劇中の土屋アンナに惚れるのは、まあわかるがなぜ騙そうとするのかが理解できない。そりゃ刺されるよ(切られる)。普通分かるだろ。もっと騙すにしたってあいてを選ぼうぜセニョール。いくら高価なものがあるからってホワイトハウスに窃盗しに行くようなもんだと思う。まあ最後なぜかお花畑にいきつくわけだが私の眼にはそのお花畑が群雄相争った果ての焼け野原に見えたりしたのでした。

 

そんなわけで、

花を愛でるのも心の平穏あってこそ、お花見ではみんな仲良く譲り合いの心を持ちましょう。