トウシュの年間映画365本 ロシアン・スナイパー

 

トウシュの年間映画365本
 
たぶん日本で一番映画に平等な視線を持ったわたくしが冷静な目で映画を観て感想を書くブログです。おわかりのとおり独善的なものいいで書きます。別に気になさらない様にお願いします。
 

『ロシアン・スナイパー』  個人評価☆2・5 予想評価☆3・0

2015年のロシア映画。実在した女兵士を描く

 
早速ですがあれですね。戦争映画を作りたかったけれど、

普通に作ると批判が出ると困るので彼女を引っ張り出しましたね。

 

プロットとして少女の成長を描く部分もありますが、

どこか遠慮がちで、反面で戦闘シーンには気合が入っており、 

本当は戦争映画をつくりたかったという事が良く伝わります。
 
とはいえ、さすがは文学の国。ロシア。

やりたくないだろう部分でも十分に描写しており、密度の濃い映画です。 
 
ソヴィエト時代を単純な批判ではなく、

そうしたものとして描いている点が珍しくまた面白いですね。

歴史は批判のためにあるのではない。

学ぶべきものとしてあるのです。byわたくし

 

女性兵士の物語が十分にいかされていない、もっと出来るはず。

というのが正直な感想でして、映画としての完成度はそこそこ。

 
品質は高いと思いますが、全体の調和に難アリ、厳しく個人的に2・5点。
一般的普通に楽しみやすい戦争映画ということで3・0点
 
我ながら見事に妥当な点数です。