トウシュの年間映画365本 カットバンク

 

トウシュの年間映画365本

 

たぶん日本で一番映画に平等な視線を持ったわたくしが冷静な目で映画を観て感想を書くブログです。おわかりのとおり独善的なものいいで書きます。別に気になさらない様にお願いします。

 

『カットバンク』  個人評価☆3・0 予想評価☆2・5

コーエン風味の映画からある種の嫌味を抜いた映画。

 

 早速ですがあれですね。アメリカは巨大な田舎とは誰の言葉だったか。こうした田舎町を舞台にした映画をみると閉塞感や無常さを感じて、内容以前に郷愁に駆られるような気分になります。どうやって生活してるんでしょうか。

 

でこの映画はといえば、小市民の悪知恵があれよあれよと大きな事態を引き起こすという体のもの。よくある形だし斬新な工夫もありませんでしたが、類似の映画をよく研究したうえで精査された内容で大変楽しめました。

  

平均的な映画ながらオチが気に入りました。3・0点。一般的には大多数の方は2・5点を付けられるおそれもありますが高く評価される方もまずまず居そうですね。こうした悌夫さん映画でもきっちりと仕上げてくるあたりかの国の層の厚さが感じられます 

我ながら見事に妥当な点数です。

トウシュの年間映画365本  エベレスト

トウシュの年間映画365本

 

たぶん日本で一番映画に平等な視線を持ったわたくしが冷静な目で映画を観て感想を書くブログです。おわかりのとおり独善的なものいいで書きます。別に気になさらない様にお願いします。

 

『エベレスト』  個人評価☆3・0 予想評価☆3・0

結局のところいかなきゃいいのに。

 

 早速ですがあれですね。人間は二つにわけられます。山を登る人間と登らない人間。山を登る人間の価値観は登らない人間からは理解できませんが、登りたいのならば登ればいいと思います。ただしやたらと補助付きなのはどうなんだ。とか思いますが。とはいえそれを生業にしている人がいる以上門外漢が文句を言うのもおかしな話。禁止になれば困る企業や個人はやまといるわけで・・・。

 

映画としてはそんな人たちの哀しい事件を題材にした実直な映画。景色や映像が良く見ごたえがある作品です。ただし、山に登ったその先でいかなる英雄的行為をしようともあまりに称えすぎるのもどうでしょうか。山に登って死ぬのはいけないでしょう。テンションが上がって無理をすると戻っては来られない。とこの映画でもいってますしね。

 

優秀な映画ですが、テーマが微妙だしで個人評価で3・0点。一般的にも普通にハラハラできる良作といえるでしょう。3・0点。今作るのであればただ顧客とガイドの関係性などもう少し踏み込んでもっと生々しくしないと制作の意図が薄くなる。という苦言はあります。

 

 我ながら見事に妥当な点数です。

トウシュの年間映画365本 フェンス

 

フェンス

フェンス

トウシュの年間映画365本

 

たぶん日本で一番映画に平等な視線を持ったわたくしが冷静な目で映画を観て感想を書くブログです。おわかりのとおり独善的なものいいで書きます。別に気になさらない様にお願いします。

 

『フェンス』  個人評価☆2・5 予想評価☆3・0

心の~ということかもしれないですが、脚本・テーマがとっちらかった作品。

 

 早速ですがあれですね。オスカー争い数年前は黒人差別が、そして今年は女性へのセクハラが話題となりました。よほど白人男性は権力志向でまたそれを乱用しているのでしょう。マイノリティとか弱者といいつつも本当に弱そうな立場の人間は出てこないのでいささか鼻白みながら見ております。

 

でこの映画はといえば、オスカー狙いの作品で全てそれを狙ったシーンで構成されており、やたらとひとりよがりで登場する主人公そのもの。この映画の良さ悪さが当てはまります。映画という枠組みコンテンツに声を与えたら真っ先に制作者の権利濫用を訴えるのではないかと思います。

 

舞台では生きそうなお話ですが映画に翻訳する方法を間違えているような気がします。つまり映画にしては無駄話が多すぎる。舞台はクローズアップが出来ないので出来るだけワンシーンでセリフで説明が要りますが、映画ではカットと編集で表現することもできる。という点があまりうまく機能していません。

  

とはいえ狙うだけの演技は見所アリです。2・5点。一般的には正直に言えば2点がいいところでしょうがなんだか圧倒される方も多いのではないかと邪推して3・0点。ただし作品としての完成度は低いです。

 

我ながら見事に妥当な点数です。